今朝、会社の同じ部署の人が遅刻してきた。
どうしたんだろーと思っていると、そのおじちゃん、「火葬の手続きをしてきた」と。
えっっ? まさか、入院していたという母親が亡くなった・・・・・・?
よく聞いてみると、おじちゃんの飼い犬が今朝亡くなったのだという。
それも、交通事故。
・・・・・・うわーん。
それを聞いただけで、すでに私の目はうるうるしてた。
なんでも、おじちゃんが犬を散歩させているうちに首輪がはずれ、ちょっと離れたところに座って戻ってこなくなったそうだ。
見かねたおじちゃんがエサで犬を引き寄せようと、すぐ近くの家にエサを取りに寄った、ほんの一瞬、それは起きてしまった。
一鳴きもせず、即死、だったそうな。
苦しまずに逝けてよかったというべきか・・・・・・。
おじさん、本当にしょげていた。
気持ちは、よくわかります。
それでも、ウチのわんこも病気であっという間にこの世を去ってしまったけれど、交通事故とはあっけなさの度合いが違う。
一瞬にして命を落としてしまったのだもの。
おじさん曰く、「死んでしまったペットは家族の悪いものを変わりに背負っていく」。
私も少しはそれに同意するけれど、悲しいは悲しいね。
犬だって、家族だからなあ。
おじさん、元気だして。
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